2007年11月10日

フランス人の『のんのんばあとオレ』評

 『のんのんばあとオレ』は本当に味わい深い作品で良いと思います。

 2007年度アングレーム国際バンド・デシネ・フェスティヴァルで、最優秀コミック賞を受賞したことにより、この作品と水木御大のフランスでの知名度がグンと上がったようです。Amazon.frやブログを散見した限りでは好評の模様(29ユーロという値段の高さについては不評)。

 Cornélius社の公式HPで、フランス語版『のんのんばあとオレ』(NonNonBâ)が一部紹介されています。これをみると、絵と一体化した擬音はそのままにして、コマとコマの間に小さく訳語を載せているようです。しかし、全ての擬音を訳したわけではないようにも見えます。同社からは今年に入って『ゲゲゲの鬼太郎』もKitaro le repoussant(敢えて訳すなら『鬼太郎・嫌な奴』?)の題名で翻訳版が三巻まで出ているようです。

〜以下、訳

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posted by administrateur at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | のんのんばあとオレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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